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叔父・叔母が亡くなった際の弔電|基本マナーから敬称一覧、文例まで紹介

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叔父や叔母の訃報を知ったときは、お通夜や葬儀に伺うのが望ましいものの、さまざまな事情により参列できないケースもあるでしょう。そのようなときは、弔電を手配することで、お悔やみの気持ちを伝えられます。

そこで今回は、弔電手配の際に知っておきたい基本マナーを解説します。また、弔電における叔父・叔母の敬称一覧や弔電の文例、適した電報なども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

■【叔父・叔母の訃報】弔電の基本マナーをおさらい

叔父・叔母の葬儀にやむを得ず参列できない場合は、弔電でお悔やみを伝えるのが望ましいでしょう。まずは、弔電を送る際の基本マナーを3つ紹介します。

◇お通夜が始まるまでに会場に届くよう手配する
弔電は、お通夜が始まる前に到着するよう手配します。なぜなら、お通夜のあとの葬儀では、届いた弔電を読み上げる時間があるからです。

そのため、叔父・叔母の訃報を聞いたら、すぐに弔電を手配する必要があります。お通夜までに届けられないようであれば、遅くとも葬儀開始前には届くように手配しましょう。

最近では、手配した当日に弔電を届けられる電報サービスもあります。「明日が葬儀」という場合でも、早めに手配をすれば間に合わせることが可能です。

なおe-denpoでは、14時までのご注文で即日配送が可能です。
※一部の商品・地域を除く

◇縁起の悪い「忌み言葉」を使用しない
弔電の文面を考える際、必ず知っておきたいのが「忌み言葉」の存在です。忌み言葉とは、死や病気、縁起の悪いことを連想させる言葉を指し、弔電での使用は避けるのがマナーとされています。

弔電における代表的な忌み言葉と言い換えの例は、以下のとおりです。

・たびたび→よく
・くれぐれも→十分に
・引き続き→同様に
・次に→その後
・死ぬ→ご逝去、他界
・存命中→お元気だったとき、ご生前

その他、「浮かばれない」「迷う」などの不吉な言葉も忌み言葉とされているので、弔電では使わないようにしてください。

◇故人が生前、信仰していた宗教にも気を付ける
一般的に使われている言葉でも、宗教によっては「適切ではない表現」とされる場合があります。

例えば、キリスト教では「故人は天国へと召される」と考え、「ご冥福をお祈り致します」などのお悔やみの言葉は使用しません。また神道においては、「故人は子孫を見守る守護神となる」ととらえるため、「冥福」という言葉を使うのは避けましょう。

「成仏」「冥福」「往生」「ご愁傷様」「供養」といった表現は、仏教のみで使われる表現です。そのため、故人が仏教以外の宗教を信仰していた場合に使用するのは、不適切といえます。

弔電を手配する前に、故人が生前信仰していた宗教を確認し、十分に配慮しましょう。

■叔父・叔母への弔電の敬称一覧

叔父・叔母への弔電で使用する敬称の選び方について、悩んでいる方もいるかもしれません。そこで、弔電における叔父・叔母の敬称を一覧で紹介します。

◇叔父・叔母の訃報、弔電の敬称は?
弔電の宛先は、故人ではなく喪主です。そのため、故人と差出人の関係ではなく、故人と喪主の関係をもとに弔電に用いる敬称を決めます。

したがって、弔電を送る際は、まず「喪主が誰か」を確認しましょう。そのうえで、弔電で使用する叔父や叔母の敬称を判断してください。

ただし、生前に親しい付き合いのあった故人については、「叔父様」「叔母様」のように、自分から見た敬称で表しても問題ありません。

◇叔父・叔母への弔電の敬称一覧
弔電で用いる叔父・叔母の敬称一覧は次のとおりです。
喪主のパターン別に紹介するため、弔電作成時の参考にしてください。

叔父への弔電の敬称一覧
・喪主が「叔父の母または父」の場合:ご令息様、ご子息様
・喪主が「叔父の妻」の場合:ご主人様、旦那様、ご夫君様
・喪主が「叔父の子ども」の場合:ご尊父様、お父様、お父上様、父君、ご亡父様

叔母への弔電の敬称一覧
・喪主が「叔母の母または父」の場合:ご令嬢様、お嬢様
・喪主が「叔母の夫」の場合:ご令室様・奥様・奥方様
・喪主が「叔母の子ども」の場合:ご母堂様・お母上様・お母様

■叔父・叔母が亡くなったときに送る弔電の文例4選

叔父・叔母が亡くなったときに送る弔電は、文例を参考にすれば、初めての方でも手配しやすいでしょう。そこで、喪主のパターン別にベーシックな文例を4つ紹介します。

◇弔電の文例1:喪主が「叔父・叔母の母または父」である場合
ご令息様(ご令嬢様)の突然のご逝去に接し、驚きを禁じ得ません。
ご両親様のご傷心はいかばかりかとお察し致します。
在りし日のお姿を偲び、心から哀悼の意を表します。

◇弔電の文例2:喪主が「叔父・叔母の妻・夫」である場合
ご主人様(ご令室様)の訃報を知り、お慰めするすべもございません。
ご家族のお悲しみも計り知れないものと存じます。
どうぞお身体をご自愛くださいませ。

◇弔電の文例3:喪主が「叔父・叔母の子ども」である場合
ご尊父様(ご母堂様)のご急逝の報を受け、驚いております。
ご遺族の皆様が一日でも早く心癒されますよう、遠方の地よりお祈り致します。

◇弔電の文例4:故人と親しく、あえて敬称を用いない場合
突然の悲報に接しても、お元気だったときのお姿が思い起こされ、言葉が見つかりません。
ご生前の厚情に深く感謝を申し上げるとともに、叔父様(叔母様)が安らかにご永眠されますよう、遥かな地からお祈り致します。

■叔父・叔母への弔電に~想いが伝わる5つの電報

叔父・叔母への弔電には、蝋燭(ろうそく)・線香付きの電報を用いると、お悔やみの気持ちがより伝わりやすくなるでしょう。叔父・叔母への弔電に適した蝋燭・線香付きの電報として次の5つを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

漆芸 銀捧花(蝋燭+線香付き)

漆の箱・蝋燭・線香を添え、ご遺族の悲しみに寄り添う電報です。台紙には清楚な花が描かれ、生前お世話になった叔父・叔母への弔電にふさわしい、特別感あふれるデザインとなっています。葬儀後は、小物入れとしてもお使いいただけます。

伊万里焼 青の花(蝋燭+線香付き)

青い百合の花を描いた小さな伊万里焼が、デザインの一部となっている電報です。葬儀後は伊万里焼を取り外し、小物入れとしてお使いいただけます。



刺繍 白ゆり(蝋燭+線香付き)

銀白色の落ち着いた雰囲気の台紙に、百合の花束の刺繍を添えた、高級感漂う電報です。丁寧に施された美しい刺繍が、ご遺族の心痛を慰めます。

刺繍 想華(蝋燭+線香付き)

上品な深い紫色の台紙に、キキョウの花の刺繍が丁寧にあしらわれています。蝋燭・線香とともに、叔父・叔母を偲ぶ気持ちを届けましょう。



押し花 静花(蝋燭+線香付き)

台紙にちりばめられた美しい押し花が、ご遺族の深い悲しみを慰めてくれる電報です。蝋燭・線香付きで、遠方からのお悔やみの気持ちを静かにお届けします。



■まとめ

亡くなった叔父・叔母へ弔電を送る際は、基本マナーを押さえたうえで、悲しみや感謝の気持ちを綴るとよいでしょう。

この記事で解説した、弔電における叔父・叔母の敬称や弔電の文例、想いが伝わる5つの電報を参考にしつつ、弔電を手配してください。

その他の弔電ラインアップは、弔電・お悔やみ電報ページからご確認いただけます。

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