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電報は前日手配でも間に合う?ケース別のタイミングと注意点を解説

#お悔やみ・葬儀・法事・法要

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冠婚葬祭の催しがあるときに、お祝いの言葉やお悔やみの気持ちを届けるのが電報です。招待された結婚式や葬儀などに参加できないことがわかった場合には、電報を手配して気持ちを伝えることが大切です。

もし忙しくて電報の手配を忘れてしまったり、急な知らせで電報の手配が直前になってしまったりした場合、前日に電報を送っても間に合うものなのでしょうか。今回は、電報を送る最適なタイミングと、前日に手配するときの注意点を紹介します。

■【電報】祝電は前日まで、弔電は葬儀や告別式までに届けるのがベスト

電報は祝電か弔電かで、それぞれベストなタイミングが異なります。 まずは、電報を届けるタイミングについて詳しく説明します。

◇結婚式の電報は、3日前~前日までに届ける
結婚式の祝電は、披露宴の2~3日前もしくは前日までに披露宴会場へ届けるのがベストなタイミングです。読み上げなどがある場合、前日に届いていないと準備が間に合わないことがあるため、余裕をもって早めに届けておくと親切です。特に、披露宴を午前中に行う場合は、早朝に届けると準備でバタバタしてしまうため、前日着のほうが安心でしょう。

電報に生花やバルーンをつけて送るなら、当日届くように手配します。これは、保管している間に花が枯れたり、バルーンの空気が抜けたりすることを防ぐためです。この場合は、披露宴の2~3時間前に会場へ到着するように注文すると理想的です。

◇葬儀の電報は、葬儀や告別式までに届ける
葬儀や告別式に送る弔電は、式が開始される前までに送ることがマナーです。式のなかで電報が読み上げられることもあるため、必ず式に間に合うように届けましょう。

ただし、早すぎる到着は避けたほうが無難です。式場によっては、式の前日だと関係者がいない場合があるので、当日届けるようにすることをおすすめします。

確実に電報を受け取ってもらい、式の準備や進行を邪魔しないためにも、事前に式の開始時間や受取可能な時間を確認しておくと安心です。

■電報は前日に手配しても間に合う?

「電報を手配しようと考えていたのに、うっかり忘れてしまった」ということもあるかもしれません。電報の手配を忘れてしまって前日に思い出した場合、急いで手配すれば間に合うものなのでしょうか。

実は、電報サービスは前日に手配しても間に合わせることが可能です。電報サービスには、前日に申し込めば翌日配送可能なものが数多くあります。

直前でも柔軟に対応できることもあるため、急ぎで届けたい場合は、即日対応などが可能な電報サービスを探してみるとよいでしょう。

e-denpoは、全国約300拠点のネットワークを活かして急ぎの手配にも対応可能です。前日の配送はもちろん、当日配送で日本全国、あらゆる地域に「今日届く・すぐ届く」サービスを提供しています(※一部離島を除く)。

さらに、10時、12時、17時までのお申し込みで13時、15時、20時までのお届けが可能なスピード便(一部地域限定)も用意しています。もしものときもスピーディーに対応できますので、ぜひ活用を検討してみてください。

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■前日に急いで電報を送るときの注意点

電報は前日に手配しても間に合わせることはできますが、慌てて電報を用意するとチェックミスが起きやすくなります。大切な冠婚葬祭の場が、電報一通で台無しになってしまうことは絶対に避けたいものです。

電報の手配ミスを防ぐためにも、以下の4つの注意点をあらかじめチェックしておきましょう。

◇送り先の間違いや誤字脱字に気を付ける
急いで電報を手配すると、記載ミスが起きやすくなるため気を付けましょう。特に、送り先を間違えてしまうと、当日に読んでもらえなくなります。きちんと会場に届くように、お届け先に間違いがないか繰り返し確認してください。

誤字脱字をなくすのはもちろんのこと、縁起が悪いとされている忌み言葉や重ね言葉に気を付けることも大切です。

以下に、冠婚葬祭で使用を避けたい忌み言葉と重ね言葉の一例を挙げてみました。文面を作成するときは、以下の言葉を使わないようにしましょう。

●忌み言葉
忙しい・最後・悲しい・消える・冷める・去年・失う・終わる・消える・返す・帰る・逃げる・分ける・離れる・飽きる・迷う・浮かばれない・嫌い・なくなる など

●重ね言葉
重ね重ね・いろいろ・くれぐれも・ますます・もう一度・たびたび・また・次々・しばしば・再三・くれぐれも など

なお、「、」や「。」などの句読点は終わりや区切りをイメージさせるため、電報では使わないほうが好ましいとされています。スペースで代用することができるので、この点も意識しておきましょう。

◇間に合わない可能性があることも理解しておく
前日配送に対応している電報サービスで手配しても、当日のお届けが間に合わない可能性もゼロではありません。たとえきちんと手配できていても、思わぬ渋滞や事故による交通規制など、仕方ない理由で遅れてしまう可能性があります。

こういったトラブルは事前に予測できないため、防ぎようがありません。電報が大切なシーンに間に合うよう、できる限り余裕をもって届けられるように手配しておくと安心です。

◇事前に会場に連絡しておく
基本的に電報を送るときは、会場に連絡を入れる必要はありません。しかし、前日に手配して当日に届ける場合は、あらかじめ会場に連絡しておくと安心でしょう。式の当日は準備や進行で忙しく、関係者が電報の到着に気付けないケースもあるためです。

「気持ちを込めて送ったのに見てもらえなかった」というトラブルは、受け取った側にとっても送った側にとっても残念なものです。こういった事態を防ぐためにも、直前に到着する場合は、いつ頃届くのかを伝えておきましょう。

◇料金や対応地域に注意する
前日や当日に急ぎで電報を手配するときは、料金や対応地域に注意してください。電報サービスによっては、お急ぎ便にオプション料金がかかることがあります。サービスごとに「前日手配がオプションになるのか」「料金がいくらか」は異なるため、しっかりと確認してから利用しましょう。

また、地域によっては、電報サービスのお急ぎ便に対応していないこともあります。「まだ時間があるから大丈夫!」と手配を先延ばしにすると、対応地域でなかった場合に電報が送れなくなってしまうかもしれません。あらかじめ、お急ぎ便が利用できるかどうか把握しておくことをおすすめします。

■前日でも間に合う!急ぎの電報手配はe-denpoにお任せください

結婚式や葬式に参加できないときに気持ちを伝える電報は、送る内容だけではなく送るタイミングについても、しっかりと考えなくてはいけません。

祝電は2~3日前もしくは前日まで、弔電は当日の式が始まるまでに届くように手配すると、準備中の相手へ負担をかけることなく受け取ってもらえるでしょう。このように電報は前日、遅くとも当日の式開始までに届ける必要がありますが、利用する電報サービスによっては前日に手配しても間に合うことがあります。

ただし、急いでいると送付先の書き間違いや誤字脱字、忌み言葉や重ね言葉の確認漏れが生じやすいため注意しましょう。何度かチェックし、失礼がないように電報を手配することが大切です。

予期せぬトラブルや想定外のオプション料金の発生、対応地域外で手配できない可能性など、前日の電報手配には注意点がたくさんあります。こういったトラブルを防ぐためにも、電報は早めの手配をおすすめします。

万が一、うっかり前日もしくは当日の手配が必要になってしまったときは、ぜひお急ぎのお届けも可能なe-denpoへご相談ください。



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e-denpoなら、弔電とともに「供花」もお届けすることができます。葬儀社へ別途発注する手間が省けて当日配送も可能ですので、この機会にぜひご検討ください。

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