初盆・新盆見舞いの弔電文例8選!お盆の意味、おすすめの電報も紹介

#お悔やみ・葬儀・法事・法要

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目次

・お盆(初盆・新盆)の意味

・初盆・新盆に伺えないときのお見舞いはどうする?

・初盆・新盆見舞いにおすすめの弔電とは?

・初盆・新盆に送る弔電文例8選

・初盆・新盆には「新盆見舞い」の弔電を

お世話になった方の葬儀に参列できなかったときや、あらためて弔意を伝えたいときには、初盆・新盆見舞いを用意するとよいでしょう。何を用意するか迷った際には、弔電で気持ちを伝えるのもおすすめです。

今回は、お盆(初盆・新盆)の意味や、お見舞いにおすすめの電報の種類を紹介します。また、弔電のメッセージに使える文例も併せて紹介しますので、ぜひご活用ください。

お盆(初盆・新盆)の意味

まずは、お盆(初盆・新盆)にはどのような意味があるのかを説明します。

◇お盆とは?
お盆は、亡くなった方を祀る行事の一つです。供物を捧げて先祖の霊を自宅に迎え入れ、手を合わせて供養をします。

お盆はもともと、旧暦の7月15日を中心に行われてきました。現在では8月13〜16日に行われる「8月盆」が一般的となりましたが、7月13〜16日の「7月盆」が根付いている地域もあります。いずれの場合も、13日(盆の入り)に迎え火を焚いて先祖の霊を迎え入れ、16日(盆の明け)に送り火を焚いて霊をあの世に送り返します。

◇初盆・新盆とは?
亡くなった方を初めて迎えるお盆のことを「初盆(はつぼん)」または「新盆(しんぼん/あらぼん/にいぼん)」といいます。なお、四十九日より前にお盆の時期が来る場合は、翌年が初盆・新盆となります。

初盆・新盆は、亡くなった方にとっては最初の里帰りです。僧侶に読経をしてもらうなど、通常のお盆よりも手厚く供養する場合が多いでしょう。

初盆・新盆に伺えないときのお見舞いはどうする?

遠方に住んでいる、外せない用事があるなど、何らかの事情でお盆の時期に伺えない場合もあるでしょう。そのようなときは、初盆・新盆見舞いの弔電を送ってみてはいかがでしょうか。

弔電は、インターネットで簡単に注文可能です。注文する時間帯やお届け先の地域によっては、今日・明日中にもメッセージを届けられます。

お見舞いの弔電を送ることで、初盆・新盆に伺えないことへのお詫びとともに、お悔やみの気持ちも伝わるでしょう。

初盆・新盆見舞いにおすすめの弔電とは?

初盆・新盆見舞いの弔電には、特別な装飾が施された電報や、ギフト付きの電報がおすすめです。ここでは、電報サービス「e-denpo」で注文可能な弔電の種類を紹介します。

◇蝋燭・線香付き電報
ギフト付き電報なら、故人を偲ぶ気持ちも伝わりやすいでしょう。お悔やみ用のギフトにはさまざまな種類がありますが、迷ったときは定番の「蝋燭線香付き電報」を選ぶのがおすすめです。

e-denpoでは、「流れず・曲がらず・くすぶらず」の「三ずの精神」を掲げるカメヤマローソクや、消臭成分を配合した備長炭のお線香など、高品質なギフト付きの商品をご用意しております。電報のメッセージとセットで贈れば、受け取った方にもきっと喜んでもらえるでしょう。

蝋燭・線香付き電報のラインアップ

◇刺繍・押し花電報
刺繍や押し花を施した高級感のある電報も、初盆・新盆見舞い用としてよく選ばれています。

刺繍電報は、糸の重なりによって生み出される立体感と温かみのある風合いが、特別感を演出できると人気です。e-denpoの刺繍電報には、刺繍の部分をポーチ(巾着袋)として使用できるものもございます。

押し花電報では、故人を偲ぶ心に寄り添うように、台紙の部分に花々が散りばめられています。

デザインなどの詳細については、以下のページでご確認ください。

刺繍・押し花電報のラインアップ

◇プリザーブドフラワー電報
プリザーブドフラワーとは、生花に特殊な保存加工を施した花のことです。枯れることがなく、生花のような美しい見た目を長く楽しめます。水やりも不要で、お手入れの手間もかかりません。

また、花粉や香りがないのも、プリザーブドフラワーの特徴です。プリザーブドフラワー電報なら、花粉症の方や、お花の独特な香りが苦手な方にも安心してお送りいただけます。

プリザーブドフラワー電報のラインアップ

◇ソープフラワー電報
ソープフラワーとは、香り付きの石鹸素材でつくられたお花のことです。お部屋に飾れば、ほのかな香りを楽しめます。

ソープフラワーは直射日光が苦手ですが、生花ではないため水やりの必要がありません。お花に埃が付着した際のお手入れも、やわらかい布で拭き取るだけです。

ソープフラワー電報のラインアップ

初盆・新盆に送る弔電文例8選

弔電のメッセージに何を書けばよいのか、迷われる方も多いでしょう。文章がまとまらないときは、弔電のテンプレートを活用すると便利です。

ここでは、初盆・新盆見舞いの弔電に使える文例をまとめました。そのままでもお使いいただけますので、ぜひご活用ください。

1.
初盆を迎えるにあたり あらためてお悔やみ申し上げます
お参りに行くことができず残念でなりませんが
故人を偲び 心よりご冥福をお祈り致します

2.
新盆を迎えられるにあたり 悲しみをあらたにされていることと思います
心ばかりですが お線香を送らせていただきます
ご生前の面影を偲び 謹んでご冥福をお祈り致します

3.
この夏 ○○様の新盆を迎えるにあたり あらためてご冥福をお祈り致します
お線香を送らせていただきましたので ご仏前にお供えいただければ幸いです
心よりお悔やみを申し上げますとともに 皆様方のご健康を心よりお祈り致します

4.
お盆を迎えられるにあたり 心ばかりですがお線香を贈らせていただきました
遠方のためお伺いすることが叶わず 残念でなりません
在りし日のお姿を偲びつつ 故人の安らかな眠りをお祈り申し上げます

5.
新盆を迎えるにあたり あらためてお悔やみを申し上げますとともに
ご家族皆様のご健康を心よりお祈り致します
当日はお参りに行くことができず申し訳ございません
○○様のご生前のお姿を偲びつつ 遠方より合掌させていただきます

6.
○○様の新盆を迎えられ 新たに悲しみがつのられていることとお察し致します
心よりお悔やみを申し上げますとともに
故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます

7.
月日が経つのは早いもので ○○様の初盆を迎えられるとのこと
あらためてお悔やみ申し上げます
当日はお参りに行くことが叶わず 遠方より合掌させていただきます

8.
この度はお伺いすることができず 誠に申し訳ございません
心ばかりの品を贈らせていただきましたので ご仏前にお供えいただければ幸いです
謹んでお悔やみを申し上げますとともに 皆様方が元気になられますよう お祈り致します

初盆・新盆には「新盆見舞い」の弔電を

初盆・新盆の法要に参加できないときや、あらためてお悔やみの気持ちを伝えたいときは、お見舞いの弔電を送りましょう。弔電の種類で迷ったときには、高級感・特別感を演出できる、刺繍・押し花電報やギフト付き電報がおすすめです。

弔電を速やかに届けたい場合は、電報サービス「e-denpo」をご活用ください。無料会員登録をすれば、より簡単に電報やお花を届けられます。最短のお届け時間については、以下のページでご確認いただけます。



※供花の注文の際には、法人会員の登録が必要です。

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