供花の送り方を解説!インターネットでの手配方法、立札の書き方を紹介

#お悔やみ・葬儀・法事・法要

公開日:

更新日:

main.jpg

目次

・供花の送り方│手配する前のチェックポイント

・供花の送り方│供花の届け先

・供花の送り方│到着のタイミング

・供花の送り方│インターネットでの手配方法

・供花の送り方│立札のマナー

・供花の送り方を知って、失礼のない対応を

葬儀に供花を送ることで、故人を偲ぶ心やご遺族への気遣いを伝えられます。しかし、いざ供花を手配しようとした際に送り方がわからず、戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。

供花を注文する前に、基本的なマナーや失敗しやすいポイントを確認しておくと安心です。そこで今回の記事では、供花を送る際のチェックポイント、届け先や到着のタイミング、インターネットでの注文方法などを紹介します。

供花の送り方│手配する前のチェックポイント

ここでは、供花を送る前に把握しておきたいチェックポイントを紹介します。

◇葬儀社に事前の問い合わせを行う
供花を送る際には、その葬儀を担当する葬儀社への確認が必要です。そもそも、供花の持ち込みが可能であるのか、持ち込みの際に追加料金がかかるのかなどは、葬儀社によって異なります。その葬儀にふさわしいお花の種類、立札の有無についても事前に確認しましょう。

なお、e-denpoで供花を注文すれば、供花のお届けだけでなく、葬儀社への確認も含めて任せることができます。供花の注文に不安がある方、失敗したくない方は、e-denpoで供花を注文すると安心です。

◇宗教によって適切なお花の種類が変わる
供花を用意する際には、故人の宗教を先に確認しましょう。供花で用いるお花の種類や造花の使用可否などが、宗教ごとに異なるためです。

例えば、仏式の葬儀では造花を使うこともありますが、キリスト教の場合、造花を使用した供花を送るのはNGです。

なお、「故人の宗教に合うお花がわからない」「お花の種類を間違えたくない」という場合は、e-denpoで供花をご注文ください。宗教別のお花の種類がわからない場合でも、e-denpoが葬儀社への確認を代わりに行います。

関連記事:
供花の相場はいくら?費用目安と宗教別におすすめの花を紹介

◇ご遺族の意向を確認しておく
ご遺族が供花を辞退されている場合は、お相手の気持ちを最優先に考え、無理に供花を送るのはやめましょう。ご遺族の意向は葬儀の案内状に書かれている場合が多いですが、電話やメールなどで葬儀の案内をされることもあります。

供花を辞退されているかわからない場合は、ご遺族への事前の確認が必要です。ただし、ご遺族は葬儀の準備で慌ただしくされており、直接確認するのは難しいかもしれません。そのようなときは、供花を送っても問題ないか、その葬儀を担当する葬儀社に問い合わせをしましょう。

供花の送り方│供花の届け先

供花は通常、お通夜や葬儀が行われる葬儀会場に届けます。葬儀会場が故人のご自宅の場合は、ご自宅がお届け先となります。

供花を送る際、宛名には「喪主」のお名前を記載しましょう。故人のお名前ではないため、注意が必要です。

供花の送り方│到着のタイミング

供花は、お通夜当日の午前中までに届けるのが理想的です。そのためには、注文自体はできるだけ早く、遅くともお通夜の前日までに済ませておきましょう。

供花のお届けが葬儀に間に合わない場合は、故人のご自宅を配送先にします。この場合は、ご自宅でも飾りやすいフラワー(花束)やフラワーアレンジメント、枯れずに長持ちするプリザーブドフラワーなどがおすすめです。お悔やみ用のお花については、以下のページからラインアップを確認できます。

フラワー(花束)のラインアップ フラワーアレンジメントのラインアップ プリザーブドフラワーのラインアップ
※商品によって最短お届け時間が変わりますのでご注意ください。

供花の送り方│インターネットでの手配方法

供花を速やかに届けたいなら、スマートフォンやパソコンでのインターネット注文がおすすめです。花屋に足を運ばなくても、供花のサイズや金額を確認しながら、オンラインで簡単に手配できます。

e-denpoの場合、スタンド花・供花のお申し込み時間、最短お届け時間は以下のとおりです。

・8時までのお申し込み→当日午前にお届け
・14時までのお申し込み→当日18時までにお届け

最短お届け時間

e-denpoでは、クレジットカードでの支払いやキャリア決済、請求書払い(法人会員限定)、口座振替(法人会員限定)など、さまざまな支払い方法に対応しております。法人様向けの会員登録を行うと、お届け先の事前登録機能、利用履歴の確認なども行えるため、注文作業の時短も可能です。

会員登録フォーム(無料)

※供花の注文の際には、法人会員の登録が必要です。

供花の送り方│立札のマナー

供花を送り慣れていない方がつまずきやすいのが、立札の書き方です。ここでは、供花の立札に関するマナーについて説明します。

◇立札の書き方を確認する
供花に付ける立札(名札/木札)には、誰から送られた供花であるか明確にわかるよう、送り主の名前を記載します。e-denpoで供花を注文する際には、ご注文内容の「差出人名称」が立札に記載されます。

供花を個人で送る際は、立札にはフルネームで名前を書きましょう。ただし、故人とのみ関わりがあった場合は、送り主がどの立場の方であるのか、ご遺族からはわかりづらいかもしれません。この場合は、所属している団体名などを付記すると、故人との関係性を判断しやすいでしょう。

親戚同士や友人同士など複数人で供花を用意する場合は、立場の高い方から順番に、右から左へと名前を記します。肩書きなどの違いがない場合は、五十音順に書くのが無難です。

人数が多い場合は、「孫一同」「○○家 親戚一同」「友人一同」のように、「○○一同」という形でまとめましょう。

ご夫婦で送る場合、会社関係者から送る場合など、連名での記載についての詳細は、以下の記事で解説しています。

関連記事:
供花は連名で送れる?立札の記載方法や基本マナー、注意点を解説

◇立札を付けない場合もある
キリスト教式の葬儀の場合は、供花に立札を付けません。キリスト教以外の宗教でも、葬儀会場の指定により、立札を付けない場合があります。

立札の有無に関しては、葬儀を担当する葬儀社に事前に問い合わせる必要があるでしょう。

供花の送り方を知って、失礼のない対応を

供花を送る際は、届けるタイミングやお花の種類などのマナーを守り、ご遺族の気持ちに配慮する必要があります。実際に注文をする前に、供花の送り方について手順や注意事項をひと通り調べておくと安心です。

故人の宗教を知らなかったり、お花選びに迷ったりした場合は、葬儀社への確認を任せられるe-denpoでの注文をぜひご検討ください。近年はインターネットでの供花の注文が増えており、e-denpoでもスタンド花(スタンドフラワー)やフラワーアレンジメントなどのラインアップを展開中です。

e-denpoでは、供花以外にお悔やみ電報のラインアップも豊富に取り揃えております。事前に法人会員登録を行うと、電報・お花をより簡単に注文可能です。なお、登録は無料でできます。

会員登録フォーム(無料)

※供花の注文の際には、法人会員の登録が必要です。

商品の到着タイミングが気になる方は、以下のページも併せてご覧ください。

電報・お花の最短お届け時間

【供花のラインアップ】
サイズ違いの供花もご用意しておりますので、詳しくは以下のページをご覧ください。

供花のラインアップを見る

【気持ちが伝わる弔電ラインアップ】
その他の弔電ラインアップは、弔電・お悔やみ電報ページからご確認いただけます。

弔電・お悔やみ電報TOPページ

おすすめの記事

今日・明日中に届けたい方

ご希望の種別をお選びください。

お届け先 郵便番号をご入力ください。

電報マナー特集電報マナー特集

お申込みの流れ

  • 商品を選ぶ

  • お届け日+配送先を決める
    (配送可否チェック)

  • メッセージを作り、
    決済方法を選ぶ

  • 注文完了

電報サービスに関して